〒330-0835
埼玉県さいたま市大宮区
北袋町1-125-3

電話マーク

お電話

メニュー

野球肘検査 イメージ
見出しアイコン

野球肘検査

野球肘検査で肘の状態を
確認していきましょう

野球の投球動作を繰り返し行うと、野球肘
リスクは高まるといわれています。
とくに小学校高学年~中学生のピッチャーは、
野球肘を発症しやすいです。

日々の練習によって、筋肉や靭帯の牽引力が繰り返し働くと、野球肘を起こすと考えられます。
野球肘は早期に発見し、適切な処置を
すれば症状の軽減や予防
も期待できます。

ここでは、野球肘検査について詳しくご紹介
します。

目次

このようなお悩みは
ございませんか?

  • 投球動作で痛みが出る
  • 肘の内側に痛みが出る
  • 手術せずに改善したい
  • フォームを修正したい

野球肘の特徴と野球肘検査の内容

野球肘とは、投球動作により生じるスポーツ障害の総称です。
過度の練習やフォームの乱れによって起こりやすいといわれています。
そのため、野球肘の原因について理解し、未然に発症を防ぐことが大切です。

野球肘の原因

野球肘は、おもに次のような原因で発症すると考えられています。

●過度な投球動作

野球肘はスポーツ障害に含まれ「投げすぎ」「過度な練習」によって発症することが多く、繰り返しの
投球動作によって肘への負担が蓄積する
ことで、症状が生じるとされています。
肘の内側には外反ストレス筋肉や靭帯の牽引ストレス、外側には圧縮ストレス剪断力
加わります。

●投球フォームの不良

投球動作の際、フォームが悪いと肘への負担が増え、野球肘を発症しやすくなります。

・肩と肩と結んだ線より、肘が下がっている
・体重移動がスムーズにできていない
・胸郭の動き、背骨の動きが悪い
・股関節の可動性が悪い

など

そのため、野球肘を防ぐには、身体全体の使い方を改善することがとても大切です。

●球数の管理不足

一日の投球数を管理せずに、100球を超えるような投球を繰り返してしまうと肘への負担が増え、野球肘を発症しやすくなるといわれます。
そのため、選手だけでなく、コーチも投球数の管理を徹底し、野球肘の発症を防ぐ必要があります。

野球肘の症状

野球肘を発症すると、次のような症状がみられるといわれています。

●肘の痛み

野球肘では、以下のような動作で痛みを生じやすくなります。

・肘の曲げ伸ばしの痛み
・肘の内側、外側、後方を押したときの痛み
・肘の曲げる、伸ばすときの可動域制限

など

●炎症症状

内側型の野球肘では、前腕屈筋群の付着部や靭帯、骨端線に炎症がみられることがあります。
炎症がある場合には、アイシングを行い、患部を加療しましょう。

野球肘検査の内容

野球肘検査では、次のようなことで肘の状態をチェックします。

●エコーによる検査

エコー検査を行うことで、リアルタイムで肘の状態を確認できます。
筋肉付着部の損傷や軟骨の様子、周囲の靱帯の状態を確認し、損傷個所がないかチェックをします。
エコー検査では筋繊維軟骨表面の様子を確認できるため、微細な損傷を見逃さず、早期に発見する
ことができます。

●肘の状態を徒手検査

徒手検査では、以下の内容をチェックします。

・肘関節の可動域検査
・圧痛のチェック

など

徒手検査で異常がみられ、軟骨の剥離やそのような症状が疑われる場合には医療機関をご紹介しますので、精密検査を受けることをおすすめします。
症状の早期発見が、早期の回復につながります。

●投球フォームのチェック

ボールの握り方投球動作を確認し、ケガをしにくい動作獲得のためのアドバイスをさせていただきます。
コーチの方の意見を尊重しつつ、当院では動きに対して痛みの出にくい身体の使い方をアドバイスいたします。

野球肘は11歳前後(小学校高学年)の発症が多いため、痛みの自覚がない方も多くいらっしゃいます。
そのため、痛みに気付いたときには症状が進行している可能性もあるため、注意が必要です。
そのようなリスクを避けるために、痛みがなくても定期的に野球肘検査を受けることをおすすめします。

野球肘検査を行う効果・メリット

野球肘は、フォームや身体の使い方、練習量などさまざまな原因によって発症するといわれます。
また、野球肘を発症すると長期の練習離脱や、症状によっては手術が必要なケースもあります。
選手がつらい思いをしないためにも、野球肘検査を行い、早期に症状を発見することが重要です。

野球肘検査を受ける効果・メリット

野球肘検査を受けることで、次のような効果・メリットが期待できます。

●手術を防ぐ

野球肘検査を定期的に行うことで、症状の深刻化を防ぐ効果が期待できます。
野球肘は、一度発症した後に投球動作を繰り返していると症状が進行するといわれています。
そのため、症状を自覚して発症する前に、無症状のうちに発見し、適切な処置を行って重症化を
防ぐことが大切です。
できるだけ身体に傷をつけず、保存療法で改善できるよう、定期的に検査を受けることをおすすめ
します。

●競技復帰の短縮

野球肘検査によって異常を早めに発見できれば、症状が軽い状態のうちに改善が期待できます。
その結果、競技への早期復帰につながります。

また、症状が悪化すると長期間練習を離脱せざるを得ない状態になる可能性もあります。
すると、選手の精神的負担も大きくなってしまいます。
早期発見・早期改善させるために、定期的に野球肘検査を受けることは大きなメリットになると考えられます。

●正しい身体の使い方が身につく

野球肘検査の際、フォームのチェックも行います。
チェックしてもらうことで、身体の使い方を修正することができ、痛みの出にくいフォームを手に入れやすくなります。
そのため、ケガの予防だけでなく、選手のパフォーマンスアップにもつながると考えられます。

はぎはら接骨院【野球肘検査】

当院では、エコーを使い、肘の状態を観察して異常所見がないか、丁寧にみていきます。
肘関節可動域検査ボールの握りチェック圧痛チェック投球動作各種徒手検査を実施します。
異常を認めた場合は、専門医にご紹介いたします。
投球動作の介入は、いつも関わっている現場のコーチの意見を尊重します。
当院ではケガをしにくい動作をアドバイス」させていただきます。

肘に自覚症状がない小学校高学年の選手でも、野球肘検査を受けることは大きな意味があります。
外側型の野球肘は自覚症状がないまま過ごし、中学生くらいになってから痛みを自覚して発症する
ケースは多いです。
その段階で医療機関を受診して野球肘を発見されたとしても、すでに進行していることから、
長期離脱となってしまう可能性が高くなります。
そういったケースを未然に防ぐためにも、定期的な野球肘検査を早期から受けることをおすすめします。

現在も高校野球のメディカルトレーナーを務める経験豊富な院長にお任せください。
私の人生は、野球で育てていただいた人生です。
野球をするすべての方へ恩返しします。

※少年野球チーム単位での出張も承っております。
お気軽にご相談ください。

▶詳しくはこちら

よくあるご質問

どんなことをやるのですか?

関節可動域検査、圧痛、ボールの握りチェック、エコー検査、検査後の説明と今後のアドバイスをいたします。

痛みを伴うことはありますか?

いいえ。
エコー検査は痛みを伴うこともありませんし、放射線の心配もないため安全な検査です。

定期的に検査を受けてほうがいいですか?

はい。
3ヵ月に1度検査を受けることをおすすめしています。

▲ ページTOPに戻る

著者 Writer

著者画像
萩原 秀章
所有資格:柔道整復師(国家資格者)
日本赤十字救急救命員
生年月日:1986年10月18日
血液型:A型
出身:さいたま市 
得意な施術:外傷施術(骨折、脱臼、ねんざ、打撲、肉離れなど)
野球肘検査、四十肩、五十肩、腰痛、膝痛 
ご来院される患者様へ一言
県立高校の野球部のメディカルトレーナーを務めており、 甲子園出場を目指しています。 (2012ベスト4、2018準優勝、2021ベスト4)
感染対策を徹底して、お待ちしています。

TREATMENT GUIDE

保険施術アイコン

保険施術

痛みを改善するために、各種保険(健康保険・組合保険)を適用した施術が可能です。
「どのような施術でどのくらいのペースで通っていただくと、このように身体が改善していきます」という施術プランを提案します。

運動療法・パーソナルトレーニングアイコン

運動療法・
パーソナルトレーニング

当院では当院独自のシステムをつかい、850種類の運動メニューから、患者様に最適な負荷や運動を選び、パッケージ化して処方いたします。
「自分にあった運動メニューを知りたい」このような方に実におすすめです。

疲労回復メニュー(エアナジープラス)アイコン

疲労回復
メニュー
(エアナジープラス)

痛みを改善するために、各種保険(健康保険・組合保険)を適用した施術が可能です。「どのような施術でどのくらいのペースで通っていただくと、このように身体が改善していきます」という施術プランを提案します。

ボディケアアイコン

ボディケア

当院のボディケアは、疲労回復、大会前・試合前のコンディショニング、日常・仕事の疲れのリフレッシュなど、幅広いです。
マッサージのほか、カッピングの施術もできるため、ご希望の方はお申し出ください。

テーピングアイコン

テーピング

解剖学・運動学・バイオメカニクスに基づき、根拠を持って巻きます。
スポーツ現場、トレーナー活動、救護活動など多数の経験がある院長にお任せください。
早朝といった時間帯でも、ご相談いただければ対応いたします。

野球肘検査アイコン

野球肘検査

エコーにて肘の状態を観察し、異常所見がないか、みていきます。
異常があれば、専門医にご紹介いたします。
投球動作の介入は現場のコーチの意見を尊重し、当院では『ケガをしにくい動作のアドバイス』が中心です。

交通事故施術アイコン

交通事故施術

自賠責保険を適用した施術となります。
基本的に、施術費は全額保険会社によりまかなわれます。
患者様の窓口での費用や、そのほかの費用を負担することは原則としてございません。
お電話でもご相談ください。

外傷施術アイコン

外傷施術

バイタルサインを確認し、安全性かつ再現性のある適切な処置を行います。
応急処置後に、必要性に応じて専門医に紹介し、医療機関にかかっていただきます。
医師に同意(骨折・脱臼)を得たうえで、当院で施術いたします。

スポーツ障害施術アイコン

スポーツ障害施術

スポーツの競技特性や動きの特徴を理解したうえで、痛みや障害に対してのアプローチをいたします。
大会やイベントなどから逆算し、今やるべきことを明確化して患者様にアプローチいたします。
ぜひ、お任せください。

ABOUT US

はぎはら接骨院

住所

〒330-0835
埼玉県さいたま市大宮区
北袋町1-125-3

最寄駅

「さいたま新都心」駅より徒歩6分

駐車場

あり(3台)※予約優先

9:00〜
12:00
15:00〜
19:30
お電話でのお問い合わせ

048-780-2561

LINE予約はこちら
LINE無料相談はこちら
24時間受付

BACK TO TOP

お電話アイコン

お電話

LINEアイコン

LINE

Instagramアイコン

Instagram

アクセスアイコン

アクセス

メニュー